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◇こだわりのShopをセレクト!◇
大人の動物好きの人の心をつかむ“うさぎ雑貨のお店”  
Rabbit DEPARTMENT 横浜赤レンガ店
店長 鈴木彩香さん


 

お店を訪れた人が、自分のライフスタイルを見つけられる
…そんなお店を訪ね、お店作り・売り場作りについて伺った。

 
動物の雑貨、というと以前はキャラクター商品や低年齢層向けの商品をイメージする人もいたようだが、近頃は大人の動物好きの方が満足できるような使い勝手とデザイン性に優れたものが増えている。
横浜の赤レンガ倉庫にある「Rabbit DERARTMENT 横浜赤レンガ店」は、うさぎの雑貨を中心としたアクセサリーやステーショナリー、生活小物、服飾用品などを豊富に揃えたお店。うさぎ好きの人はもちろん、加えて幅広い人の心をとらえるアイテムが展開されている。うさぎモチーフのデザインのものから、本物そっくりのリアルな仕様の製品、ハンドメイド作家による1点ものまで多彩な品揃えだ。
「森の中でひょっこりうさぎに出会えたような楽しさを、お店でも味わって欲しいという思いがコンセプトです。それに合わせて、ナチュラルな色使いの優しい雰囲気の商品をセレクトしています」と店長の鈴木彩香さんはいう。お部屋のアレンジやインテリアにふさわしい大人好みのアイテムもあり、自分用のみならずギフトとして購入される方も多いそうだ。
「“うさぎの雑貨”自体がまだまだ珍しいと思いますので、お近くにお越しの際はぜひ立ち寄られて、こだわりの商品を見て頂きたいと思います」(鈴木店長) 
売り場には友達連れや男女、年配の方まで幅広いお客様が来店され、会話の時間を楽しまれる方も多いという。


▲やわらかな、ナチュラルテイストの色合いの商品を中心にセレクトしている


▲ぬいぐるみはうさぎファン以外の方にも人気のアイテムで、扱う種類も多い


▲ディスプレイにもうさぎへのこだわりが。POPやフックにも趣向を凝らす


▲店内では頻繁に催事を行う。赤レンガ倉庫と連動した季節の催事も開催


▲森や自然の中でうさぎと出会ったような、楽しい雰囲気が演出されている


▲店長が企画・デザインをしてハンドメイド作家と共に製作する商品もある

「Rabbit DEPARTMENT 横浜赤レンガ店」のある「横浜赤レンガ倉庫」とは?

 
横浜市の横浜港にあり、明治時代に政府により保税倉庫として建設された歴史的建造物。現在は1号館・2号館として商業施設になっている。横浜みなとみらい21地区内にあり、付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして多くの人が訪れる。

Rabbit DEPARTMENT 横浜赤レンガ店

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港 1-1-2 
(横浜赤レンガ倉庫 2号館 2F)
TEL. 045-228-2608
http://www.com-mania.com

[DATA]

Rabbit DEPARTMENT 横浜赤レンガ店 
◎オープン: 2008年
◎運営企業: ㈱ゴールデンフリース TEL. 03-3760-1517
※他に Rabbit DEPARTMENT 中目黒店、
Rabbit DEPARTMENT 新横浜店(現在開業準備中)がある